明日は『時の記念日』です!
6月7日(火)、5歳児が宇治橋通り商店街の若山時計店を訪れました。お店に並んでいるたくさんの時計を見て・・・
「うわ~!! ハト時計ある!!」
「古時計もある(@_@)」
「お家といっしょのんがある!!」と大興奮。
ハト時計の音を聴かせていただくと、もちろんいっしょに・・・
(ハトと子ども)「パッポ! パッポ!」
(若山さん)「何回鳴いてるかな?」
(子どもたち)「1、2、3、・・・・・・12!! 12時や!!」
(若山さん)「じゃあ 1時は?」
(ハトと子ども)「パッポ!」
(子どもたち)「1回や!!」
そして、リクエストも
(子ども)「次はこの時計の音聞かせてください!」
(とけい)「♪キ~ンコ~ン カ~ンコ~ン♪」
(子ども)「学校の音みたい!!」
若山さんから80年以上も前の時計もあると聞くと
(子ども)「時計にも歳あるの(?_?)」
自分たちのおじいちゃんやおばあちゃんよりも歳が上と聞いて
(子どもたち)「へぇ~(@_@)」
そして究極の質問は・・・
(子ども)「なんで時計があるんですか?」
若山さんから、時計の歴史についてのお話も聞かせていただき、昔は太陽の影を見て時間を知ったこと、最も古い時計は『日時計』だということを聞くと
(子ども)「日時計知ってる!! 今作ってるもん!!」
そうなんです、これがその『日時計』。
手作り『日時計』を試してみると・・・
「あっ、影が出てる!!」
1時間後・・・
「え~っ? 影動いてる!!」
鉛筆で影をなぞっていると・・・
「影と同じ長さでかくの?」
時計の始まりは『日時計』。太陽と時計がこんな風につながっていることを、子どもたちは興味をもって学んでいます。
若山時計店様、毎年子どもたちに貴重な体験学習の機会をいただき、ありがとうございます。
さて、明日は晴れるかな?