鳥たちが子育てをする季節です!
2016.05.16
「みんな、どんな鳥知ってる?」
「キジニャン!」 (えぇっ!?)
5歳児は、宇治の塔の島(中の島公園)で見かけたことが
あるというハトを色紙で折りました。
「ハトはなんて鳴くか、知ってる?」
「カァ~!」「ピッ! ピッ!」 (へぇっ!?)
~♪ぽっ ぽっ ぽ はとぽっぽ♪~(文部省唱歌より)
「その歌聞いたことあるけど、それってハトの鳴き声やったん!?
知らんかったしぃ~」
それからというもの、鳥の声が聞こえると、
「あっ 鳥来てる! どこにいるんやろ?」
「あっ お腹が白い鳥いた!!」
「名前なんていうの?」
「これや!!」
子どもが興味・関心をもった時こそ学ぶチャンス!
幼稚園では、その時を確実にとらえて、さらに広く、
主体的な学びへとつなげています。
次は、宇治橋通り商店街へツバメの巣を見に行くよ!
<最近幼稚園でよく見かける鳥は・・・>
スズメ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ツバメ、
セキレイ、キジバト、ヒヨドリ、イソヒヨドリ・・・
子どもたちは、本当にこの地域で自分たちとともに
生きている鳥たちとの出会いを楽しんでいます。
「何食べてるの?」
「お庭のさくらんぼ 食べに来てたね~」
「またさくらんぼできたら来てくれる?」
・・・その頃は1年生(^_^)