子どもたちのための『おちゃえ』
2016.11.07
今日は、『おちゃえ』といってみんなでオカリナとパーカッションの演奏を楽しみ、お話を聞いたりお茶を飲む時間をもちました。
まず最初に「お茶壺道中」という曲を聞かせていただきました。「下に~ 下に~」の掛け声に子どもたちは、「カニっていってるの?」と言ったり、いっしょに声を出したりして、喜んで聞きました。
次は、はじめて聞く朗読。「宇治茶~茶畑へおでかけ」宇治ならではのお話を、今日のために作って聞かせてくださいました。
そして、オカリナとパーカッションに合わせてみんなも歌ったよ。『ホ!ホ!ホ!』では振りもついて、盛り上がりました。
続いて、煎茶の入れ方を見せていただき、興味津々の子どもたち。
さぁ、みんなもまずは茶団子を一つずつ。
先生に急須でお茶(煎茶)を入れてもらって・・・。
「いいにおい~」「おいしい~」「にがい~」
感想はいろいろでした。お家でもしたいといった子どもがいっぱい。(ご家庭でもお願いしますね(^^))
昼からは、さっそくオカリナを作り始めましたよ。(5歳児)
これは4歳児。ねんどで作ったよ。「大きいのは低い音がする。小さいのは高い音がするの。」
お茶の文化を大切にすることが少し伝わったかな・・・。
鈴江先生、福井先生、松尾先生には、子どもたちのために素敵な時間を作ってくださって感謝です。また、いっしょに参加してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。