5月生まれ おたんじょう会
「おめでとう♪ おめでとう♪ 生まれた日・・・」
お友だちが歌ってくれる。お友だちに歌ってあげる。
とってもうれしい日。
(先 生)「○○ちゃんは何歳になりましたか?」
(子ども)「6歳!」
(先 生)「6歳だって! みんな6てできる?」
(子ども)「できる~!」(両手でパーと人差し指)
(先 生)「○○ちゃんは何歳になりましたか?」
(子ども)「5歳!」
(先 生)「5歳だって! みんな5てできる?」
(子ども)「できる~!」(片手でパー)
(先 生)「○○ちゃんは何歳になりましたか?」
(子ども)「・・・」(片手を先生の方へ向けて)
(先 生)「○○ちゃん、お手々で4歳ってしてくれたよ!」
・・・
(先 生)「5月生まれのお友だちは、ひと~り、ふた~り」
先生が数え始めると、子どもたちもいっしょに数えます。
(みんな)「さんにん、よ~にん、ご~にん \(^o^)/」
(先 生)「5月生まれのお友だちは5人でした! あれっ! 5月と5人、おんなじ5やね (^_-)-☆」
・・・
おたんじょう会は、みんなでお祝いをして楽しく過ごすことはもちろんですが、先生は、おたんじょう会をすすめながらも、子どもたちが数に興味を持ったり、いろいろな数え方を知ったりできるように言葉や行動を促し、さりげな~く算数や国語にもふれています。 (*^^)v
4歳児のお片づけ
★「これはこっち!」
これは、子どもから子どもへと脈々と伝わるお片づけの仕方なんです。誰かが最初の1つを置くと、みんなその場所へそろえるように道具を並べます。きちんと整理されている状態を、子どもたち自身が気持ちいいと感じているのでしょう。
さらにここでは、色と形をちゃんと見分けて分類できているということにも注目。「わかる」=「わける」なのです。
そう、きちんと分類できることは、学びの基本(^^)!
出しては片づけ~、出しては片づけ~
やり方さえわかったら、子どもは喜んでしますよ(*^^)v
☆「さぁ、お部屋入るよ~♪」\(^o^)/
せんせ~見て!
★「見てっ!」
3歳児・・・そうそう、はじめはこれからね(*^_^*)
★「せんせ~ 見てっ!」
5歳児・・・こうなるとアート系
★「・・・・・」
こういう時は、「見てっ!」とは言いません (>_<)
・・・つぼみがぁ~ あぁ~ あぁ~ (@_@)
川魚屋さんへ行ってきたよ!
宇治橋通り商店街の川魚専門店といえば・・・
そう、うなぎで有名な『ふな栄』さんです。
毎年この時期、魚の水槽を見学させていただいています。
というのも、5月はあちらこちらでこいのぼりが元気に泳ぎます。
「コイって知ってる?」
「赤とか白とかの、見たことある!!」
・・・行事にちなんで、先生からコイにまつわるいろいろなお話も聞き、「コイってそんな強いの?」など、かなり気合を入れての出発でした。
「うろこの形がダイヤモンドや!!」\(^o^)/
「私のくつの裏の模様といっしょや!!」・・・と言って、自分のくつの裏を見る(^^)
「うろこのお洋服で からだ守ってるんやで!!」(^O^)
そして、お店の方に質問・・・「なんでこんな元気なん?」
答えは・・・「みんなの手の温度が高いからビックリしてる」だって!!
「そうかっ!! 今度からコイさわるとき、手冷やしとかなあかんなヽ(^o^)丿」
『ふな栄』さん、毎年子どもたちに貴重な体験をありがとうございます。
さてさて、こちらは???
~チャオ♪ ボクこれ好き♡・・・気になりましゅ☆~
京私幼城南地区研修会 こざくら幼稚園にて
城南地区25ケ園より、約75名の先生が来園されました。
研修の初めに、こざくら幼稚園の先生たちが、子どもたちといっしょに遊んでいる『ひっつき♪ もっつき ♪』を紹介しました。
さて、本日の研修テーマは『音楽を楽しく』
まずは歌いながら、いろいろな楽器を使って
「♪なべなべ そこぬけ♪」大合奏!!
幼稚園で子どもが初めて出合う楽器であるカスタネット、タンブリン、スズ。それぞれの楽器の歴史についてのお話なども交え、合奏に使う際の様々な演奏の仕方について紹介。
音楽は、ただ音を出す(楽器を鳴らす)だけではなく、自分の出す音、誰かが出す音にしっかり耳を傾け、よく聴くことが大切。
「音楽は子どもの耳を育てるのです!」ということもお話しました。
毎日笑顔で子どもたちと向き合っているけれど、実は悩んだり、落ち込んだりもいっぱいある先生たち。それぞれ自分なりに精一杯がんばってるよね。研修に参加し、互いに元気をもらって、「明日からもがんばろう!」って思ってくれたかな?
最後は、みんなでうたを歌って、笑顔いっぱいヽ(^o^)丿
「♪ てをつなごう てをつなごう ♪・・・」
その笑顔を どうか子どもたちに(*^^)v
保護者の皆様には、午前中保育にご協力いただきまして、ありがとうございました。
鳥たちが子育てをする季節です!
「みんな、どんな鳥知ってる?」
「キジニャン!」 (えぇっ!?)
5歳児は、宇治の塔の島(中の島公園)で見かけたことが
あるというハトを色紙で折りました。
「ハトはなんて鳴くか、知ってる?」
「カァ~!」「ピッ! ピッ!」 (へぇっ!?)
~♪ぽっ ぽっ ぽ はとぽっぽ♪~(文部省唱歌より)
「その歌聞いたことあるけど、それってハトの鳴き声やったん!?
知らんかったしぃ~」
それからというもの、鳥の声が聞こえると、
「あっ 鳥来てる! どこにいるんやろ?」
「あっ お腹が白い鳥いた!!」
「名前なんていうの?」
「これや!!」
子どもが興味・関心をもった時こそ学ぶチャンス!
幼稚園では、その時を確実にとらえて、さらに広く、
主体的な学びへとつなげています。
次は、宇治橋通り商店街へツバメの巣を見に行くよ!
<最近幼稚園でよく見かける鳥は・・・>
スズメ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ツバメ、
セキレイ、キジバト、ヒヨドリ、イソヒヨドリ・・・
子どもたちは、本当にこの地域で自分たちとともに
生きている鳥たちとの出会いを楽しんでいます。
「何食べてるの?」
「お庭のさくらんぼ 食べに来てたね~」
「またさくらんぼできたら来てくれる?」
・・・その頃は1年生(^_^)